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余市観光協会情報ブログ

余市町の旬な新着情報をお届けいたします。

余市から「日本ワイン」を考える

11月30日(月) ホテル水明閣

余市から「日本ワイン」の未来を考えるシンポジウム

が開催されました。

余市町のワイン用ブドウの生産量は全道一で、

町内で醸造を手掛けるワイナリーは現在6軒あります。

「日本ワイン」と呼ばれる純国産ワインへの関心が高まる中で

今や、一大ワイン産地として注目を集めている余市です。


ワインシンポジウム 2015-11-30 (1)


定員150名様の沢山の方の参加がありました。


ワインシンポジウム 2015-11-30 (5)

第1部講演 「新しい表示基準とワイン産地形成の課題」
明治学院大学法学部教授 
 蛯原 健介氏

第2部講演 「新たなステージに立つ日本ワインにおける北海道と余市の役割」
ワイン&フードジャーナリスト
 鹿取 みゆき氏


ワインシンポジウム 2015-11-30 (109)


パネルディスカッション
「余市で考えるワイン産地形成とワイン産業の展望」

コーディネーター
 NPO法人 ワインクラスター北海道 代表 阿部 眞久氏
パネリスト
 両講師の他
   道産ワイン懇談会 事務局長 安井 美裕氏
   北海道経済部食関連産業室 中田 智幸氏
   中井観光農園 中井 淳氏
   ドメーヌタカヒコ 曽我 貴彦氏



同一産地(余市産)での収穫されたブドウを85%以上

使用しなければ 「余市産ワイン」 と表記できなくなる

新しい表示基準で

「余市産ワイン」の動向について熱く語られました。


余市町は平成23年に道内で初めて

「北のフルーツ王国よいちワイン特区」

の認定を受けました。

6軒のワイナリーのうち、2軒がこの特区を利用しています。

今後も増える予定です。

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