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余市観光協会情報ブログ

余市町の旬な新着情報をお届けいたします。

平成28年度 余市町歴史探訪講座

11月20日(日)、余市町図書館にて
平成28年度余市町歴史探訪講座
「そもそも運上家ってなんだろう」が開催されました。

2016-11-20余市町歴史探訪講座 (18)

2016-11-20余市町歴史探訪講座 (2)

三名の講師の先生が貴重なお話をしてくださいました。

寿都町教育委員会 学芸員の佐藤葉澄氏
「旧歌棄佐藤家漁場と佐藤栄右衛門」


北海道博物館 学芸主査の三浦泰之氏
「林家文書と近世の蝦夷地」


北海道職業能力開発大学校 特任教授の駒木定正氏
「北海道の民家の系譜と運上家」



先着40名様にご用意された座席はいっぱいになりました。
みなさんの歴史に対する興味深さがうかがえます。

2016-11-20余市町歴史探訪講座 (6)


運上家とは江戸時代、蝦夷地におけるアイヌの人たちとの
交易権を運上金等の上納により、松前藩士から請負った(場所請負制度)商人が
活動の拠点とした場所(商場)をいいます。

場所請負人による交易拠点、漁業経営拠点、さらには
18世紀後半以降政治的支配の拠点として整備されていきました。

旧下ヨイチ運上家は現存する唯一の運上家で、
創建者は場所請負人の三代林長左衛門で
嘉永6(1853)年に竣工されました。
道内の重要文化財の住宅関連建物の中では
建てられた年が最も古いのです。

場所請負制の建物として唯一無二の遺産です。


幸福運巡り 旧下よいち運上家 モイレ神社 2016-9-7 (4)



石置板葺きと押縁下見板張りの外壁

旧下ヨイチ運上家 2015-06-17023 (2)

旧下ヨイチ運上家 2015-06-06020

旧下ヨイチ運上家 2015-06-17019 (3)



座敷と座敷飾り

旧下ヨイチ運上家 2015-06-06028



大きな神棚と左手には台所

旧下ヨイチ運上家 2015-06-06025


余市町には江戸期の旧下ヨイチ運上家(重要文化財)と、
明治・大正期の旧福原漁場(国史跡)があり、
ニシン漁家を調べる上で最も重要な町なのです。

知れば知るほど奥深い歴史です。
みなさんも歴史にどんどんふれてみませんか?


・フゴッペ洞窟(国指定史跡)
・旧下ヨイチ運上家(国指定重要文化財・国指定史跡)
・旧余市福原漁場(国指定史跡)
・よいち水産博物館


上記4か所の施設は冬期間 閉館させて頂いております。

年内は12月11日(日)までとなります。

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